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昨日の北上のお客様は、無事でした。
週末出張が続き、返事が出せない状態だっただけのようです。



さて、有名な芸能人が経営する焼肉屋で食中毒が出たということで、
原因となった菌について、食品衛生のコンサルをすることもある
ワタクシから、解説を書いておきます。



【カンピロバクター】

主な感染経路:
・生の鶏肉・鶏卵

特徴:
・冷蔵庫のような低温の場所でも、長時間生息できる
・下痢・嘔吐・発熱などの症状を起し、最悪死に至るケースも
・少ない菌で発症する為、調理器具などからの二次感染も多い
・なので、「付けない」管理をすることが非常に有効
・鳥わさ・鳥刺し・生卵などで、日本人は知らずに感染し、腹痛を起すケース多数
・よく火を通すことで、ほぼ菌は死滅する


鶏肉は牛や豚と違って体が小さく、ブロイラー工場で丁寧な洗浄を
行うにも限界があると言われています。
そのため、生の鶏肉・生卵には、ほぼ確実にカンピロバクターは居ます。

欧米では、ホテル等の場所でレアなオムレツを作ることを
なるべく避けるなど、生の鶏肉や生卵への警戒が進んでいます。

日本でも気をつけている食肉工場では、
鶏肉と牛・豚の加工ラインを分ける、同じ包丁を決して使わない
といった管理が、近年常識的になっています。


報道では牛のレバーからの感染、などと言っていましたが、
牛の個体には本来カンピロバクターは居ないので、
ほぼ間違いなく鶏肉→包丁等の調理器具や、保存時の付着
という経路での感染かと思われます。




と言うわけで、夏っぽくなってきたし、食中毒には気をつけましょう!!
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